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お知らせ

生えかわるから乳歯はむし歯でも平気?

2023年8月18日

こんにちは!秩父市の今井歯科クリニックです。

夏休みに入り、毎日沢山のお子さんが来院されます。

将来的に抜けてしまう乳歯でも、むし歯にならないように予防をしていく事が大切です😌☝🏻

すこやかなこどもの成長には、むし歯のない乳歯が必要

「どうせ永久歯に生えかわるのだから、乳歯がむし歯になってもかまわないのでは?」という人がいますが、大きな間違いです。

乳歯がむし歯になったり、ひどいむし歯で何本も抜けてしまうと、子どもの成長に色々な影響を及ぼします。

乳歯の最も大切な役割は、食べ物を噛む事です。

子どもの成長には、さまざまな栄養が必要です!

元気な乳歯で食べ物をかみ切ったり、すりつぶしたりして、消化・吸収をよくし、栄養をバランスよく体に取り込まなくてはいけません。

同時に、よくかんで食べる楽しさを味わうようになると、食事への関心や食べようという意欲が生まれてきます。

食べることは生きることの基本です!

食べ物をしっかりかむことで、あごが成長し、歯並びや顔の形が整います。

また、正しい姿勢を取ることにも、歯並びは影響していると言われています。

乳歯が抜けると、言葉にも悪い影響が出ることがあります

食べること以外でも、きちんとした発音で話すことと乳歯とは、密接に関係しています。

たとえば、前歯が抜けてすき間ができると、サ行の発音がうまくできないなどです。

声とは、声帯で発した原音を、舌や上あご、歯、くちびるなどを使って、はっきりした音声につくりかえたものです。

ところが、歯が抜けてしまうと、明瞭な発音ができなかったり、まわりの人が聞き取れなかったり、といったことが起きるかもしれません。

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