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お知らせ

妊娠中のお口のケア②

2025年11月25日

こんにちは!秩父市の今井歯科クリニックです。

妊婦中は口腔環境も大きく変化します。

お母さんが虫歯だと、唾液を介して赤ちゃんも虫歯になる確率は高まるので、口腔ケアはとても大切です。

そこで今回のブログでは、なぜ妊婦さんが口腔環境が変わりやすいのか

・つわりがひどい時はどうすれば良いのか?を紹介します。

✳︎口腔環境変化の理由

妊娠中はつわりの影響で生活習慣が乱れ、食事が不規則になったり、食べれるものが偏ったりとお口の中が清潔に保ちづらい時期です。

そのことにより、お口を清潔に保つ唾液の分泌も減少し虫歯になるリスクも高まります。大切な歯みがきも吐き気がして、億劫になることもあるでしょう。

さらに歯周病の細菌の中には女性ホルモンを好む細菌がいるのです。

妊娠中女性ホルモンが増加することで、歯周病菌の女性ホルモンを好む細菌が増加し症状も進行しやすくなってしまいます。

また女性は、唾液の分泌量が少ない方が多いため男性に比べて歯周病になりやすいお口の環境なのです。そのため妊娠中は特に気をつけないといけません。

✳︎つわりがひどい時のお口のケア

歯みがきの時は下の方を向いて前かがみの体勢になり、歯ブラシを舌に当てないようにすると吐き気を避けやすいです。

歯みがき粉は香料や味の強いものは避けると良いでしょう。

細かいところのおそうじは先の小さい歯ブラシ(タフトブラシ)がおすすめです。

仕上げにフロスを使って歯と歯の間の汚れもとりましょう。

その他の口腔ケアの方法は前回のブログをご覧ください。

✳︎一人だけで頑張らない

体に無理のないように1日のうちで体調の良い時間に、歯みがきをリラックスして行って下さい。

それでも一人で限界を感じたり、不安な時は一人だけで頑張るのではなく、歯科医院へクリーニングに行かれるのがおすすめです。プロの手を借りて効率的に口腔ケアを行うことができます。

当院でも妊娠中の患者様にクリーニングさせて頂いていますので、お気軽にご連絡ください。

 

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