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お知らせ

酸蝕症ってどんな病気??

2024年2月16日

こんにちは!今井歯科クリニックです。

皆さん酸蝕症を知っていますか?

酸蝕症とは、歯に胃酸や酸性の飲食物が「繰り返し触れる」ことで起こる病気です。
むし歯や歯周病に続く第三の歯科疾患として注目されています。

💡むし歯と酸蝕症の違い

むし歯はむし歯菌の出す酸によって歯が溶けるもので、酸蝕症は細菌の関与は無く、胃酸や食品に含まれる酸性の物質が歯を溶かしていく病気です。
また、むし歯は限局的に溶けていきますが、酸蝕症は逆に広範囲に溶ける特徴があります。
1番硬いエナメル質を溶かして、その下にある象牙質がむき出しになると知覚過敏になりやすいです😱


💡酸蝕症の原因

①胃酸(逆流性食道炎)

胃酸は強酸性なので、ゲップとともに上がってくる酸っぱい胃酸が歯を溶かしていきます。

②酸性度の強い飲食物を過剰にとる食生活

運動中のスポーツ飲料や柑橘類、酢などは酸蝕症の原因になりますので注意が必要です。

またお子さんに哺乳瓶でジュースなどを飲ませていると、酸が前歯の裏に集中的に触れるので、酸蝕症の原因になります🌀

普段酸の強い飲食物を食べても歯が溶けて無くなってしまわないのは、唾液が酸を洗い流して中和して歯を守ってくれるおかげです👍

ただし、唾液の効果にも限界があります!💧

酸の摂取は唾液が守ってくれる程度に抑えて、歯の健康に気を配っていきましょう🦷✨

 

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