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お知らせ

むし歯になりやすい食習慣って?

2023年3月10日

こんにちは。秩父 今井歯科クリニックです。

みなさんは普段間食をしていますか?
よくしているという方は、注意が必要です⚠️

実は間食の回数が多いほど、むし歯になるリスクが上がるんですよ😱💦

だらだら食べの口の中は、むし歯菌の絶好のターゲット●

食べ物が口の中に入っているとき、口内は酸性に傾き、むし歯になりやすい環境になっています。

しかし、そのあと何も食べないでいると、唾液の働きで、口の中の酸性は徐々に中和されてきます。

酸によって一度溶け出した歯の表面も、唾液が修復してくれるのでむし歯にならずに済むのです。

ところが、だらだらと食べ続けたり、頻繁になにかを食べていると、口の中はずーっと酸性状態のままです。

これでは唾液の効果が追いつきません。

甘いものを食べたあと、酸性になった口の中を唾液の働きで元の状態に戻すには、40分以上もかかります。

特に、1時間に1粒ずつの飴や、ジュースなどを少しずつ、だらだらちょこちょこ食べたり飲んだりしていると、ケーキを食べるより砂糖の量は少なくても、口の中は酸性のままで、歯はいつも「砂糖漬け」状態。

その間、歯の溶け出し、これを毎日繰り返していると、1か月で歯の艶はなくなり、むし歯になってしまいます😈


おやつは時間を決めて与え、歯の汚れている時間を短くする●

食べ物が口の中に入っている時間が長ければ長いほど、むし歯になる危険性が高くなります。

特に23歳くらいのこどもには、食事もおやつも「遊び食い」「だらだら食い」をさせないように注意することが大切です。

おやつをこどもの自由にさせると、どうしてもだらだら食べがちです。

きちんと時間を決めて与えることが、むし歯予防の原則です👨🏻‍⚕️☝🏻


そして、歯の汚れている時間を短くするためにも、
1回のおやつの時間は2030分以内で区切りをつけるようにしましょう。

ガムやあめについては軽く考えがちですが、要注意です⚠️
いつも食べていると、口の中に砂糖が長く停滞してしまいます。

また、おやつはこどもの目の届くところに置くと、いつでも欲しがって食べてしまうようになります。子供の目に見えないところに置きましょう!

飲み物については、食間にのどが渇いたときは、甘い飲み物はやめて水か麦茶、牛乳など砂糖を含まないものにします。

ジュースや乳酸菌飲料など甘い飲み物を冷蔵庫に常備するのは、だらだら飲みやちょこちょこ飲みを招くもと。やめたほうがいいでしょう🙅🏻‍♀️🥤

もし、お子さんがガムや飴を食べたがるようならキシリトールガムやタブレットに置き換えることもむし歯予防に効果的な方法です!

キシリトールは砂糖と同じ甘味度なのでしっかり甘みがありますが、砂糖と違ってむし歯の原因になりません🍀

今井歯科に通われているお子さんも「甘くておいしい〜😋」と
おやつ感覚でキシリトールを摂ることを習慣にしてくれています🦷

間食の取り方に気をつけ、お口の中をむし歯になりにくい環境にしていきましょう!💪🏼

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