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お知らせ

妊娠中のむし歯予防🤰🏻Q&A

2022年12月20日

こんにちは。秩父の今井歯科クリニックです。
今日は妊娠中の患者様からよく質問されることについてお話ししたいと思います!

Q.妊娠中はお口の中のリスクが高まるってホント?

A.妊娠中はつわりなどで生活習慣が乱れやすく、またお口の中を正常に保つ
    だ液の分泌も低下してしまい、むし歯
になるリスクが高まる時期です。

・だ液の減少でお口の中がネバネバになりやすい
・つわりの影響でお口の清潔が保てない
・つわりの影響で間食が増え、食事が不規則に
・妊娠による酸味の強い食べ物を好む傾向で、お口の中が酸性になり、歯が溶けることもある
・ホルモンバランスの変化により歯周病にかかりやすくな
・免疫力の低下や歯肉の炎症などから親知らずの痛みがでる場合も…
・口内炎になりやすい

Q.妊娠してから歯ぐきが腫れやすいのですが...

A. 妊娠中はホルモンバランスの変化で、歯と歯ぐきの調子が悪くなることがあります。

・女性ホルモンの増加により歯周病菌が増加し、歯肉の炎症が特に起こりやすい時期
・ホルモンの変化でだ液の分泌が低下し、お口の環境が乱れやすくなる

歯周病の原因はプラーク(細菌と代謝物のかたまり)なので、プラークが付いている部分があれば、歯肉に炎症が起きて腫れたり、出血したりします。

むし歯がなくても、歯周病によって歯がグラグラになり、抜けてしまうことも…

また、歯周病菌の出す物質により低出生体重児や早産が起こりやすいということも報告されています。

元気な赤ちゃんを出産するためにも、妊娠前からむし歯予防だけではなく歯周病の予防にも取り組むことが大切です☺️✨

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