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お知らせ

歯周病の進行と症状🦷

2022年10月4日

こんにちは!秩父市の今井歯科クリニックです。

前回のブログでは歯周病とはどんな病気なのかお話しさせて頂きました!
今回は歯周病の進行の仕方や症状についてお話ししていきます👨🏻‍⚕️

歯周病が進行するのには段階があり、重度になると抜歯になるケースもあります😨💦
重度まで進行させないためにも、定期的に歯科医院でクリーニングを受けて、
お口を清潔で、良好な状態に保つ事が大切です!✨

①歯肉炎
歯肉溝(歯と歯肉の境目の溝)の深さは2〜3㎜。
歯肉溝に入り込んだ歯周病菌によって、歯ぐきだけが炎症を起こしている。
歯ぐきの縁が部分的に赤く腫れるが、自覚症状はほとんどない。

②軽度歯周炎
歯周ポケット(歯肉の炎症により歯肉溝が深くなった所)の深さは2〜4㎜未満。
炎症が進行して、歯槽骨(歯を支えている骨)の一部が吸収され始める。
歯ぐきは赤く腫れ、触るとプヨプヨする。出血しやすい状態が続く。

③中等度歯周炎
歯周ポケットは4〜6㎜。歯槽骨の吸収が進み、歯がぐらつくようになる。
歯の根元が露出し始めるので、歯が長くなったように見え、膿の排出や口臭も現れる。

④重度の歯周炎
歯周ポケットは6㎜以上。歯を支える歯周組織が破壊され、歯根が露出。
歯ぐきからは膿や血が持続的に出る。最終的には歯槽骨が大きく失われ、歯がぐらぐらして
自然に抜け落ちる。

歯を支えている歯槽骨は、一度失われたら元には戻りません😣

一生自分の歯で、好きなものを美味しく食べるために
歯科医院での定期的な検診を行い、歯周病を予防しましょう🦷✨

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