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お知らせ

小さな子どもの歯磨きはどうやるの?

2020年12月18日

歯磨きは虫歯予防の基本です。
乳歯が生えてきたら、すぐに歯磨きをスタートしましょう。

今回は幼稚園生くらいまでの小さなお子様の歯の磨き方についてお話しします。

①乳歯の生え始めや、上下4本が生えてきた頃は、抱っこ磨きで。
おっぱいをあげる時の姿勢で、歯ブラシはえんぴつを持つようにして使います。
赤ちゃんの上唇を、お母さんの左手の人差し指でめくって磨きます。
歯ブラシをプルプルふるわせるように動かしましょう。
歯と歯の間に毛先が入り込んで、きれいになります。

②2歳を過ぎたら、正座をした膝の上に子どもの頭を乗せて磨きましょう
❌ゴシゴシ磨く、磨く力が強すぎる→歯茎を傷つけたり、はみがきをイヤがる原因となります。
力の入れ具合は、自分の手の甲に歯ブラシを当て、気持ちいいと感じる強さで。

③1歳半を過ぎて乳臼歯が生え始めたら、「食べたら磨く」心がけましょう。
うがいができるようになったら、歯磨き剤を使いましょう。
食事が終わったら子供に歯ブラシを持たせて磨かせ、最後に家の人が仕上げ磨きをしましょう。

④磨き残しの多いところはココ!

・上の奥歯の頬側
お口を小さく開けると、歯ブラシが届きやすい。

・下の奥歯の舌側
ベロと喧嘩しないように。

・上下の奥歯ののど側

・歯と歯の間
子供用の糸ようじを使いましょう!
歯茎の直前で止める。入れ過ぎは痛いです。

・噛む面の溝

✳︎筆歯ブラシ…細かいところまで届く補助的な歯ブラシもあります。
試してみて下さい⭐️溝をクルクルしたり、歯と歯茎の境をなぞるように軽く擦る。

お家でのセルフケアと、歯科医院での定期健診で
虫歯菌からお子様のお口を守りましょう!

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