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院長ブログ

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MMYTS  3 ヒトの子は超未熟児で生まれる。

2022年3月2日

いい天気の日が続いています。
我が家の楓の枝先が赤みをおびてきました。
春が近づいていますね。
さて、

「ヒトの子は超未熟児で生まれる」ってどう思ういます?
ヒト以外の哺乳類をみてみましょう。
身近な犬や猫でも生まれて半年もすれば母親の周りを飛び回っています。
猿などの類人猿も1年もすれば同様ですね。
ヒトはどうでしょうか?1年たってようやく立ち上がりよろよろしながら
歩き出します。
これって、やはり2足歩行することで産道が狭くなったからなんですね。
本来は子宮内で十分大きく成長させることができればいいのだけれど。
ヒトには無理なのですね。出産は母子にとって大変危険な事なんです。
十分な成長する前に出産しないと、母親と子供の命に関わります。
そのため自然の摂理で40週で押し出されてしまうのです。

出産後、ヒトの赤ちゃんは何年もの間、母のもとで安全に安心に
十分成長して行くのですね。

赤ちゃんは胎児の時代にはへその緒から栄養をもらっています。
母親の血液が胎盤で胎児の血液型に組み替えられその血液から
胎児は発育してゆくのですね。

生まれた赤ちゃんは今度は母親のおっぱいから栄養を摂ります。
母乳は母親の血液から作られるのですね。

超早産で生まれた赤ちゃんは胎児の時代そして出産後も母親の
血液から育ってゆきます。

神秘的と言うかヒトの素晴らしさに感動します。
(哺乳類は皆そうで、当たりまえのことと言えばそうなんですが、
母子の関係は素晴らしいものと思います。)

カテゴリ:院長ブログ
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